WHO が YouTube に投稿したムービーのようです。
2012 年の世界メンタルヘルスデーにあたり制作されたものとのこと。
元ネタはマシュー・ジョンストンという人が描いた絵本(『ぼくのなかの黒い犬』(原題”I Had a Black Dog”))だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=zlD7gFXR4to
僕はちゃんとした(?)「鬱病」ではないけれど、いろいろと共感。
特にこの部分(1:35 あたり)。
黒い犬と人生を送ることは、落ち込むとか悲しむとかブルーになるとかじゃない。
最悪の時は、何も感じる事すらできなくなる。
そうなんだよねぇ……。
感性のアンテナがバッキバキに折られちゃうんだよなぁ……。
「やる気がない」「何もする気にならない」ということにすら自分では気付かなくなる。
だからいわゆる「無気力状態」とも少し違うというのが実感。
この日本語タイトルはムービーをアップした人が付けたんだと思うけど、「闘う」という表現はどうかと思う。
むしろ「闘っちゃいけない」「勝つ必要はない」ってのがムービーの趣旨なのに。