日記

フライパンで焼き魚を作ってみた。

フライパンで焼き魚を作る方法があることを最近知ったので、試しにやってみました。
ウチのガスコンロにはグリルも付いてるんですが、面倒な準備と後片付けを考えると焼く前から気が滅入っちゃうんですよね。
電子レンジで魚が焼けるというシートも使ったことがあるんですが、何て言うか、まぁ、アレだったので、残念ながらもう一回使おうという気にはなれませんでした。

さて、フライパンで魚を焼く手順は以下を参考に。
»フライパンで焼き魚をすると掃除もラクでいろいろ捗るぞ! - NAVER まとめ
»プロが使う裏技(魚の焼き方)-さかなだマート(水産メーカー直販 飲食店用仕入サイト)

簡単にまとめると、

  1. 火を付けない状態のまま、
  2. 油を適量引いて、
  3. 皮を下にして魚を置いて、
  4. 油が皮に行き渡っているのを確認して、
  5. ここで火を付けて、
  6. ごく弱火のまま皮を焼いて、
  7. パチパチと音が鳴り出したら火を強めて、
  8. 皮が充分焼けたらひっくり返して、
  9. 身の方を強火のまま焼く。

という感じです。

それをそのままやってみた結果が以下の写真。今回はサバの切り身です。
フライパンで焼いた魚。
一応ちゃんと火は入りましたが、身はグシャグシャ……。皮もボロボロ……。
うーん、意外と難しい。

「弱火でパチパチ」まではうまくいったんですが、そこから強火にしたら皮はフライパンに引っ付くし、菜箸でひっくり返そうとしたら身から皮が剥がれるし。
ひっくり返したらひっくり返したで、身も結局フライパンに引っ付くので慌てて剥がそうとすると身も崩れていくという悪循環。
皮を焼いてる時点ではまだ身に火が入っていなかった(ように見える)ので、もう少し時間をかけて中まで火が通ってからひっくり返した方が良かったような気がします。

あと、皮を弱火で焼いてるとき、フタをした方が身にも熱がちゃんと伝わったのかも知れません。
そしたらあとは表面に焼き目を付けるだけですからね。
ここまでグシャグシャのボロボロになることはなかったと思われます。

反省点も多々ありますが、「電子レンジで魚が焼けるというシート」よりは美味しくできました。
洗い物もフライパンだけですし、調理手順も油を引いてひっくり返すだけ。
グリルを使うよりかなり手軽なのは間違いありません。
油を使うのでカロリー的な心配も無くは無いですが、肉とか野菜とかを炒めるときより使う量は少ないですしね。
まぁ大丈夫でしょう。
今後も試してみようと思います。

ちなみに、使っているお皿は「水曜どうでしょう祭 UNITE 2013」のグッズとして発売された「水曜どうでしょう丼セット」の皿です。
もちろん箸もセットの竹箸。
謳い文句通り、かなり軽くて使いやすいです。
ただ肝心の丼は大きすぎて、使いどころが難しいんですが……。

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