kbysbtmup

no image

日記

「デフィブラーゼ注射液」について。

ステロイドの終了にあたって、新しく説明・紹介された「デフィブラーゼ」という薬についてまとめておく。

説明用に渡された紙によると、「南米のクサリヘビの仲間の毒から抽出、精製された高分子蛋白でできた物質」と書いてある。
マムシなどが持つ神経毒とは違って、噛み付いた相手を失血死させるための毒らしい。
で、その毒を精製して作られたのが「デフィブラーゼ」なんだそうな。へぇ。

要は「どこかに血栓があるかも知れなくて、そのせいで耳の聞こえが悪くなっている場合もあるから、血の巡りを良くしたら治ることがあるかもよ」的な治療ということ。
効果がある(症状が改善する)可能性は 3 人に 1 人くらい。
「しないよりマシ」くらいなのかと思いきや、期待したくなるくらいの確率ではある。

no image

日記

ステロイド点滴終了とその後について。

今日の聴力検査の結果、若干の改善はあったものの、相変わらず低音部に大きな回復は見られず。
ここで先生からついに「頭打ち」宣言。
約二週間(回数にして 13 回)続けてきたステロイドの点滴を、とうとう終了することに。

最近投与量も減ってきてたし、そろそろだろうとは思ってたけど。
実際に言われるとさすがにショック。
日常生活に支障ないレベルまで回復したとはいえ、やっぱり全快しなかったのは不安が残る。
「ここから悪くなることはない」とは言ってくれたけど。
まぁ早めに治療を開始したおかげで、ここまで回復したことを良しとするべきか。

no image

生活の知恵

デパスの割り方。

ステロイドの影響で眠りにくくなるので、スムーズに寝られるようデパスを処方してもらっている。
ただ、強く効き過ぎているようなときや、何となく眠れそうな気がするときもあるので、そんなときは「1 錠は多いよなぁ……」と思うわけで。
ただ、僕が処方してもらっているデパス(0.5mg)には溝がないので、簡単に割ることができない。

ネットで調べてみると包丁やカッターを使う方法がメジャーのようで、僕もそれをまずは試してみた。
が、うまくいかない。
包丁だと大きすぎてうまく半分にならないし、カッターだと全然切れなくてラチが開かない(清潔じゃないという心配も)。

no image

考えてること・考えたこと

保険切り替えとお金について。

保険の切り替えで色々と心配だったけど、結果的には何とかなりそう。
切り替えてる最中は自費(全額負担)で払う必要があるけど、その間の領収証と新しい保険証を一緒に提出すれば、あとで差額を返金してくれることになった。
しかも、病院の方で処理してくれるので、年末調整まで待つ必要もない。
良かった良かった。

今にして思えば、それほど心配することじゃなかったような気もする。
……けど、一時的とはいえ全額負担はやっぱりしんどいな。
実際、3 割負担でも相当な金額になってるし。

no image

日記

「どうですか?」への回答の一例。

2011/9/9    , ,

今日も「調子はどうですか?」と訊かれたので、とっさに「ひどくはなってません」と答えた。 実はすごく正確な表現なんじゃないかと、内心満足。 実際そうだし。 いや、もちろん「良くなった」って言いたいけどね ...