感想とか
映画『パシフィック・リム』の感想。
評価:★★★★☆
WOWOW(録画)で鑑賞。
トランスフォーマー的なのを想像してたけど、だいぶ違ってた。
これはこれで面白かったけど。
日本のいろんな作品が混ざってる感じ。
鉄人 28 号、ゴジラ、ウルトラマン、ガンダム、エヴァンゲリオン、パトレイバー、その他もろもろのロボットものや特撮もの……。
主役が乗ってるイェーガーのデザイン、モロに鉄人な気がするんだが。
パイロットが乗った頭部が身体とドッキングするのなんて完全に『マジンガー Z』の「パイルダーオン」だし。
ラストで敵を掴んだまま裂け目に飛び込んでいって自爆するところなんかは『アトム』っぽい(でも主人公は初めから脱出する気満々なんだよなぁ)。
元ネタが分かればもっと楽しめるかも。
フツーにみんなが「カイジュウ」って言っててちょっと笑える。
全体的にちょうどいい塩梅でカッコ良すぎない(というかダサい)。
この映画は何も考えずに観るのが正解。
リアリティを求めたり粗探しをするのは野暮。
ただ、菊地凛子の日本語がたどたどしいのは気になった(他の役者に合わせたから?)。
司令官は英語だけで良かったと思う……。
あと、芦田愛菜が出てきた瞬間、現実に引き戻されたのが残念。
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