合気道

【稽古メモ】

入り身投げで一歩目を踏み込むとき、腕は下から相手に気付かれないようにして振り上げる。
腕で止めるのではなくて、横に避けて肩の辺りを当てる感じ。
そのまま腰を回しながら腕を振り下ろし、もう一方の手はしっかりがっちり相手の首を押さえて下へ落とす。頭を肩のあたりに引き寄せる。
腕の接しているところは手の付近ではなく、肘の付近。腕を刀身と捉え、相手のそれを制して振り下ろすイメージ。
相手の頭をしっかり下へ落として、グルッと振り上げた腕を振り下ろすと同時に前へ圧力をかけながら一歩前に踏み出す。

転換のとき、手はジョッキに入ったビールを飲むようなイメージで。
無理に引っ張ったり捻ったりしない。力も入れない。
腕を自然に引き上げると同時に一歩踏み出し身体を相手に寄せながら転換する。
相手の身体と離れないように。背中やお尻が相手に当たるくらい。

四方投げ。
相手に密着。
腕を伸ばす。剣を振るイメージ。
身体を回すとき足はただ踏み込むのではなく、相手の足を払うように。
最後の投げは相手の背中方向へ腕を振り下ろす。
仰け反らない。必ず自分の前(そして中心)に腕があるように。

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