生まれも育ちも神戸。現在地は大阪・中崎町。座右の銘は「愉快」。

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感想とか

映画『野獣死すべし』の感想。

投稿日:2016年10月8日 更新日:

評価:★★★★☆

WOWOW(録画)で鑑賞。
がっつりハードボイルド。
松田優作の目が本気で怖い。まさに狂気。
細かく見るといろいろと気になるところはあるけど、そういう揚げ足取りは野暮かなぁ。
聖書の一節(と思われる)をモノローグで読み上げたり、祈りを捧げるポーズを取ってたり、宗教的というか観念的というか、難解なシーンが多かった。
雷光を背に「きみは今、確実に美しい」っていう映像が印象的。
ラストはいろんな解釈ができる名シーンだと思う。
警察による狙撃なのか、ヤクザによる復讐なのか、それとも伊達自身の精神的な錯乱によるものなのか。
まさか夢オチってことないよなぁ。
劇中で起こったことはすべて伊達の想像の産物で、実は冒頭のコンサートのシーンから伊達は眠っていただけ……とか。
それにしてはピアニストの人の服が違ってたし隣の席も空いてたから、たぶん別の日のことだとは思うんだけど。
伊達が崩れるあのタイミングでストップするのは予想外。
しかも引きの画をアップにして粗くして報道映像を思い起こさせるという、渋い演出。
リップ・ヴァン・ウィンクルの名前が出たときはびっくりした。
アフロの真田を演じてるのが鹿賀丈史だとしばらく気付かなかった。さすがに若い。
泉谷しげるは何の役だったんだろう。
松田龍平は本当に父親似だなぁ。

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