日記

粗大ごみの収集を申し込んでみた。

粗大ごみの収集を初めて申し込みました。
モノは 3 つ。
プリンタ、プリンタ台、そして大きな缶状の椅子みたいなやつ(←正式名称不明)。
体験談として簡単に書き残しておきます。
(ちなみにウチは大阪市なので、別の自治体はそちらのルールに従ってください)

まず、「粗大ごみ収集受付センター」に電話で申し込みます。
電話番号は大阪市サイトの中に案内ページに掲載。
他にも粗大ごみ収集の対象になるもの、粗大ごみの出し方、手数料券についてなど、いろいろ書いてるので一応目を通しておいた方がいいかも。
大阪市サイトの粗大ごみ収集案内ページのスクリーンショット
大阪市市民の方へ 粗大ごみ収集(電話での申し込み)

電話をすると手慣れた感じでおばちゃん女性が応対してくれました。
初めに自分の電話番号、住所、名前を伝えます。
次に粗大ごみとして出すモノの品名とサイズを聞かれます。
このサイズが若干面倒くさく、「縦・横・奥行きを教えてください」とのこと。
モノはすべて 3 辺合計が 1.5m 未満であることは確認していたんですが、言われるがままもう一度測り直すことに。
(「粗大ごみ処理手数料一覧表」によると、3 辺合計が 1.5m 未満であれば 200 円)
まぁその方が間違いも少ないし親切なのかも知れないですけど……。
電話をしながら一つ一つメジャーを引っ張るのはなかなか面倒くさかったです。

で、曲者だったのがプリンタ台。
サイズが小さくなるようにわざわざバラしたんですが、なぜか組み立てた状態のサイズを聞かれてしまいました。
何度も聞き直しましたよ、えぇ。

「今はバラしてるんですけど、組み立てた状態のサイズですか?」
「はい」
「今はバラして小さくしてるんですけど」
「バラしていただいていても結構なんですが、組み立ててあったときのサイズです」
「今は小さいんですけど」
「はい」
「…………」
「…………」

間違いありません。組み立ててあったときのサイズです。
今がどういう状態でどんな大きさであろうと、過去のサイズを聞かれました。
ゴネるのも面倒くさいので大人しく従いましたが、今でも理解できません。意味不明。
しかも向こうの言い方からすると「バラすのはそっちの勝手ですけどね」的なニュアンスでした。
(おかげで当初の見積もりより値段が上がりました)
なるべく小さくした方が集める方も楽だろうに……。
じゃあ今度からはバラさずに捨てた方が良いってことですね。
粗大ごみを出す方からするとそう思っちゃうんですが。
こういうのも積もり積もれば結構な無駄になると思うんだけどなぁ。

そんなこんなで 3 つのサイズを伝えて手数料の値段を聞いたら、あとは収集日の確認。
最短でも電話をしてから 4 日後以降ということになります。
もうちょっと早くならないもんかなぁ……。いろいろ準備とか手配とかあるんだろうけど……。

最後に粗大ごみの出し方とか手数料券の買い方とかについての案内をしてくれたんですが、なぜかここで急に口調が変わります。
「収集日のぉ〜、午前 9 時までにはぁ〜」
例えるなら電車の車掌さんのような(その中でもかなりクセの強い)鼻にかかって語尾を伸ばした独特の声の出し方。
さっきまで普通に話してた人とは思えないような粘っこい話し方でした。
決まり文句だからこうなっちゃうのかなぁ。
そのクセがあまりに強くて気になってしまったので、話の内容はほとんど入ってきませんでした。
ただ、申込み番号をメモる必要があるので、そこだけは聞き落とさないように要注意。

これで手続きは終了。
あとは収集日に粗大ごみを出すだけ。
それまで置いとかないといけないので正直邪魔なんですが。
まあ仕方ない。
手数料券も先に買っといたんですが、これだけ時間に余裕があれば電話した後でも充分間に合いますね。
組み立て式のものもバラす必要はないし(←根に持ってる)、最初に申し込みしてから準備した方が良さそうです。

いろいろ改善してほしいところもありますが、粗大ごみの収集は現在こういう感じです。

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