何回説明を聞いても分からなかったことが、ネットで調べてみたら割と分かりやすく書いてありました。
»郵便区分機 - Wikipedia
例えば VCS(ビデオコーディングシステム)の説明。
郵便番号や住所がOCRで読み取れなかった郵便物はビデオコーディングシステム(VCS)と呼ばれる専用機構によって人手で端末から入力したり自動的に機械で補正することにより郵便番号や地番などのデータが補足されもう一度機械に通すことによってバーコード化される。しかし、全てを区分機で処理することは難しく、規格外の物や再度投入しても読めない物、硬い物が入っている郵便物は人手で仕分けすることになる。
いやー、簡潔。
もちろん実際の操作とか状況に応じた対応とかは現場で覚えていくしかないですし、細かい疑問点なんかはその場で訊いた方が早いし確実なんですけど。
その仕事に近い人ほど経験とか慣れの部分が大きくなっていくから、他の人に説明するときどうしても断片的になっちゃうんだろうなぁ。
包括的・体系的な情報を得る手段としては、やっぱりネットの方が優れてるってことですかね。
こういう風に全体が見渡せるマニュアルがあれば、教育とかトレーニングとかのコストもかなり下がるだろうに……。