評価:★★★☆☆
テレビ放送(録画)で鑑賞。
観たことないと思ってたけど、ほんのり覚えているシーンがいくつかあった。
ということはあまり印象に残ってなかったわけで、今回もそれほど記憶に残る感じじゃない。
これが『ダイ・ハード』シリーズじゃなかったら、主演がブルース・ウィルスじゃなかったら、……相当厳しい。
正直、吹き替えの野沢那智さんのおかげでかなりポイントを稼いでいるような気がする。
なぜ「4」じゃなく「4.0」なんだろう。「4.1」とか作るつもりなんだろうか。
もし「その方が IT っぽい」とかの理由だとしたら、かなり悲しい。
敵方のやってることが複雑で説明が必要なのにアクションも見せなきゃ、ってことで色々と中途半端。
昔はもっとシンプルで分かりやすかったのになぁ。
CG もお金がかかってることは分かるけど、迫力やドキドキハラハラ感はシリーズ最初の作品の方が断然上。
お金かけてリアルっぽくすりゃ良いってもんじゃないんよねぇ。
映画館で観たらもうちょっと楽しめたのかも知れないけど。