クラシック音楽には本当に縁遠い僕ですが、なぜか『ボレロ』だけは好きでときどき聴いています。
構成がシンプルで覚えやすいから良いんですかね。
昔から様々な場面で使われていて、何となく耳馴染みがあるということもありますし。
いろんな演奏を聴いていて思うのは、「指揮者と演奏者(楽団)が違うだけで、演奏もこんなに違うものなのか」ということ。
「クラシックは誰が演奏しても同じ」という先入観がありましたが、改めて聴いてみるとその違いの大きさに驚かされます。
まぁ、未だに違いが分かるのは『ボレロ』くらいですがw。
事あるごとに『ボレロ』が収録されている CD を買い増して聴き比べてるんですが、自分なりにはだいぶ違いを把握できてきたので、ここらでちょっとまとめてみようかと。
とはいえ、技術的なことやら学問的なことやらの難しい話は一切分からないので、「批評」や「レビュー」ではなく単なる個人的な「感想文」です。
一応分かりやすくランキング形式にしてますが、判断基準は主に僕の個人的な好みや「こんな感じかなー」という印象のみ。
あくまで参考までに読んでいただければ。
»ボレロ (ラヴェル) - Wikipedia