いやー……。今日の仕事はひどかった。
誰も指示しない。しようとしない。
誰も状況を把握してない。これもしようとしない。
みんなが思い思いに自分の仕事（っていうか「作業」）に夢中で、全体を見ようとする人が誰も居なかった。
いろんなイレギュラーがあってバタバタしていたとはいえ……、というか、だからこそ出来る人がやってくれよって感じなんですが。
仕事の中身が分かってたら指示くらい出来るだろうに。
別に何らかの成果を上げるとか体系的な教育をするとかではなく、目の前に溜まってる仕事が効率よく片付くように回してくれるだけで良かった訳で。
しようと思えば出来る人はたくさん居たはずなのに、結局誰も明確にオペレーションしてくれる人は現れなかった。
こんな風に考えるのは、僕が「そっち側」の人間だからなのかな？ そう思って良いのかな？
それほど難しい要求ではない気がするんだが……。
「仕事は分かってるけどオペレーションは出来ない」っていう人ばかりだったってこと？
こういうことで苛立ちを覚えるというのは、たぶんつまり「これくらい出来て当たり前（なのにやらない）」と思っているからで。
その役回りが嫌で、というか無理で、そうじゃない仕事に就いたはずなのに、いつの間にやらまたそのポジションに進もうとしている。
実は心の底ではそうなることを望んでいるってことなのかも知れない。
やっぱりただの「作業者」になりきることは出来なくて、指示したり全体を把握したりする側に回らないと逆にストレスが溜まるってことなんだろうなぁ……。
はぁ……。割に合わねー。