日記 考えてること・考えたこと

クラムボンが過去作品を再リリースする理由は?

クラムボンがワーナー時代の初期アルバム 5 作を、デジタル・リマスター盤として発売することが発表されました。
日本コロムビア移籍後のアルバムについても発売予定とのこと。

ワーナーミュージックより発売している、クラムボン初期5タイトル
『JP』『まちわび まちさび』『ドラマチック』『Re-clammbon』『id』の
最新デジタル・リマスター盤が、各ボーナストラック付き、 紙ジャケ仕様でお手頃価格にて2016年1月27日に発売決定!!!
日本コロムビア移籍後のアルバム8タイトルの発売予定も後日詳細発表します!

clammbon official website : news

このニュースを初めて知ったときは「クラムボンでもこういうことするのかー」とちょっと残念な気持ちになり、それをツイートしたりもしたのですが、よくよく考えてみると最近のクラムボンは立て続けに CD が発売されてるんですよね。

20 周年記念ツアーのファイナルである日本武道館ライブでの限定発売シングルに、来年 2 月から始まるミニアルバムの“手売り”ツアー、そして今回の過去作品の再リリース。
これまでデジタル配信やハイレゾ音源の制作などにも積極的に取り組んできたクラムボンが、なぜ CD という昔ながらの形態を採用しているのでしょうか。
それも紙ジャケ仕様という“モノ感”をより強調したかのような付加価値まで付けて。
なーんか違和感があるというか、「ん? クラムボンはもう CD に対するこだわりとか無くなったんじゃなかったの?」という感じ。

まぁもちろん再リリースの狙いとしては最近クラムボンを知った人たちに昔の楽曲を知ってもらおうということもあるんでしょうが、それだけでは説明ができないような意図を感じるんですよね。
たまたまなのかなぁ……。

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