感想とか

映画『探偵は BAR にいる 2 ススキノ大交差点』の感想。

評価:★★★☆☆

テレビ放送(録画)で鑑賞。
嫌いではない。
面白くないことはない。
ストーリーはちょっとムリヤリ感が強い気がする。
中身よりも「予想外の展開」そのもの(悪く言えば「騙す」こと)に主眼が置かれているというか。
「思い込みには気を付けないとな」とは思った。
会話のテンポとか間の取り方とかが(僕には)気持ち悪かった。
尾野真千子の大阪弁がかなり不自然。
どういう意図で標準語と使い分けてるのかも不明。
「ここぞの場面で思わず出ちゃう」という演出でもなさそうだし。
出身が大阪じゃないから純粋な大阪弁じゃない、という理由付けは一応できるけど、そこまで考えてのことかなぁ。
バイオリンを弾くシーンで弓の動きがずっと一定だったけど、そこはもうちょっと工夫してほしかった。
篠井英介のオカマっぷりはさすがというか何と言うか。

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