録画しておいた『福家警部補の挨拶』最終回を観ました。
何とかギリギリのラインで踏み止まった感じですかね。
福家警部補の過去や人物像や捜査一課に来た理由なんかも何となーく見えてきちゃいましたが、はっきりと明言するようなことはなかったのでとりあえずは良かったかと。
ただ、最後の最後になって人物の構図が『踊る大捜査線』と完全にカブっちゃったんですよねぇ……。
「正しいことをするために組織の上に行く人と、現場で頑張る人」という。
これはちょっと不用意だったんじゃないかなぁ……。
初期の頃のような対立した関係のままで良かった気がします。
終わり方は「次」が確実にありそうな雰囲気でした。
続編があるのは楽しみなんですが、間違っても「福家警部補の過去がついに明らかに!」みたいな愚行だけは絶対にやめていただきたい。
あと、このドラマは 1 時間という限られた時間の中で展開してこそ面白いのだと思うので、映画とか 2 時間ドラマとかは避けて欲しいところ。
淡々と進行していく感じに戻ってもらいたいです。
[追記]
Wikipedia のページを読んでてたまたまこんな動画を見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=dwn7OFCuqN8
【公式】火9ドラマ「福家警部補の挨拶」ここでしか見られない福家プロフィール第1弾!
「第 1 弾」ってことは「第 2 弾」もあるの?
動画の最後で「まだ語るべき時は来ていない」って言ってるんですが、語るべき時はいずれ来るってこと?
来なくていいってば!