日記

健康保険が 9 月末で切れてた。

通院しているクリニックから連絡があって、健康保険が昨年 9 月末で切れているとのことでした。
正直、「は?」という感じ。
何も聞いてないし、保険証は手元にあるし、「9 月末」って……。

協会けんぽ(全国健康保険協会)に電話で確認したところ、9 月 29 日付けで健康保険の資格喪失していることは間違いない模様。
10 月の初めにはその手続き(届出?)がされていたそうです。
11 月半ばに会社へ状況確認のメールを送ったときには「改めて連絡する」ってことだったんですけど……。
その頃にはすでに退職手続きがすっかり済んでいたってことなんでしょうか。
まぁ傷病手当が切れた時点で終わってたと考えれば、当然といえば当然の事態なんですが。

で、現実問題として今の僕は健康保険に未加入の状態。
手続きをしなくても国民健康保険に加入していることにはなるらしいですが(国民健康保険への切り替え | 退職したら最初に見るサイト)、ちゃんと手続きしておくに越したことはないですからね。

どうしたらいいか協会けんぽの人に訊いたら、「年金事務所で退職したことを証明する書類をもらって、それを役所に提出して手続きする」ということらしい。
健康保険なのに年金事務所なのか。
この時点でよく分からないんですけど、分からんなりにとにかく聞いてみるしかないですかね。

手元に残ってる保険証は、協会の方へ直接返却しても良いそうです。
「保険証は会社に返すもの」「保険証が手元にあるうちは健康保険に入ってる」と思ってたんですけどねぇ……。
現実はやっぱり甘くないなぁ。

あー、ホントにこういうメンドくさいことを誰か代わりにやってくれないかな。

[追記]
年金事務所に電話してみました。
そこでも健康保険の記号と番号と氏名で資格喪失の事実を確認。
「どの年金事務所でも良いので、『喪失の証明をください』と言って書類をもらって役所の方で国保の手続きしてください」とのこと。
協会けんぽの人に「会社が入っている年金事務所で」と言っていたので、管轄の年金事務所を調べて電話したんですが、どこでも良かったんですね。
健康保険証も年金事務所で返却できるそうです。
相変わらずよく分からないままですが、とりあえず道筋は見えてきた……のか?

[さらに追記]
近所の年金事務所に行って、健康保険の資格喪失証明用の書類を作ってきました。
「書類」と言っても、カーボン紙がセットになった用紙に氏名やら住所やら基礎年金番号やらを記入して、その写しに年金事務所のハンコが押されただけのペラ一枚。
あまりにあっさり終わってやや拍子抜け。
保険証もついでに返却してきました(返却に関する書類や手続きは特になく、窓口で直接手渡しただけ。「返却した」っていう証明が必要な場合はどうするんだろう。効力がないものだから別に構わないということなのか)。

次にその資格喪失証明の書類を持って区役所へ。
こちらでも国民健康保険へ加入するための用紙に氏名やら住所やら基本的な情報を記入して捺印するだけ。
ただ、健康保険が 9 月末に切れてしまってた(10 月以降が無保険状態だった)ので、そこまで遡って加入するための書類にも記名・捺印しました。
手続きが遅れたせいでいくらか医療費が自費になるかもと思ってましたが、どうやらそれは回避できそう。
とりあえず一安心。

これで健康保険の切り替えに必要な手続きは終了。
一週間以内に「国民健康保険証交付通知書」というのが届くそうなので、それを持って再び区役所へ行けば保険証がもらえるそうです。

年金事務所でも区役所でも、「9 月末で健康保険が切れていた。会社からは今まで連絡がなくて気付かなかった」ということを話すとものすごく気の毒そうな顔をされました。
「そんな会社もあるんやねぇ。可哀想に」なのか、「そんなになるまで放っておくなんてアホやねぇ」なのか、その真意は分かりませんが、なかなかひどい状態なのは確かなようです。

-日記
-, , , ,