2011/9/7
問診, 情報, 症状, 突発性難聴
難聴の症状は、なかなか客観的に判断することが難しい。
数字で出るのは聴力検査の結果くらいだし、目で見て分かるような体の変化がある訳でもない。
その分、患者自身が症状を正確に把握して、他の人が聞いて理解できる言葉に変換する必要がある。
そのためには、普段から自分の体や感覚を観察して、それを表す言葉を探しておくことがとても重要。
診察のときになってから考え始めても、まず良い結果は得られない。
時間は限られてるし、基本的に先生はみんな早口だから(笑)。
別に、難しい言葉を使う必要はない。
ただただ「正確に」、そしてなるべく「具体的に」、それだけを意識する。